マンション・アパート設計ご依頼の流れ
<ご相談>
ご相談は無料です
ご相談は無料です。ただし、競合はご遠慮ください。
ご相談戴いた案件について、当社で「良い計画ができそうな敷地だ!」と判断した場合には
銀行融資の申込用に使える最低限の図面と収支計画書をご用意致します。
この「叩き台プラン」をお気に入り頂けたお客様には次のステップに進んで頂きます。
(契約後には時間をかけて、より良い方向へと改善を重ね、極限まで収益性アップを目指します。)
※目標プランの見本はこの様な図面です。
<企画設計お打ち合わせ>
着手金(預かり金)が必要です
当社作成の資料を元に金融機関へ融資の申込をすると共に、設計の仮契約を締結して頂きます。この仮契約は
「目標プラン以上の収益性を確保できない場合は白紙解約、着手金返金可能」
「銀行融資が受けられなかった場合は白紙解約、着手金返金可能」
などの特約付きの設計監理契約となります。
着手金は設計監理費の10%になります。
<基本設計お打ち合わせ>
企画設計段階で、市町村役場・消防・警察などと協議を重ね、
「実現可能」なプランがまとまりましたら基本設計作業に入ります。
確認申請に必要な内容を確定させていきます。また、実行予算を確定するために
ある程度正確な概算見積を建設会社から取得します。
確認申請を提出(仮受付の場合もあります)して、確認検査機関の1度目の質疑が返って来た時点で
計画の実現性が確定しますので、この時点で基本設計料金のご請求をさせて戴きます。
設計監理費の20%となります。
なお、この確認申請準備において構造設計を開始する時点をもって着手金の白紙解約条項は無効となります。
構造計算の結果が出ることで、実施見積に近いものが取得可能になります。
概算見積は若干高めに積算を行いますので一般的には実施見積で工事費用は下がります。
<実施設計お打ち合わせ>
確認申請を提出した後は、確認検査会社や消防からの質疑が出ます。
その質疑に回答をしながら、実施設計を進めてまいります。
内外装・住宅設備などの仕様を確定し、
実施見積が取得できるだけの図面を作成します。
全ての作業が終わりましたら、数社の建設会社に相見積の依頼をします。
全ての見積書はお客様の元に一度集めます。当社は見積書をお客様から受け取ることで
不正のないことの証明をしています。
<監理業務>
確認申請が下りて、建設会社が決まると、工事着工となります。
工事機関中の要所要所で、必要となる「設計図書と法律」を元に
適正に施工されているか?のチェックを行います。
また、日々様々なことが変化する現場において発生する疑義に毎日電話で対応し、
週に1度、2週に1度などのペースで現場会議を行います。
(建設会社の準備する現場事務所にて行います)
お時間のあるお客様には、この現場会議にご参加頂き、
設計監理者が横に座り、全ての解説をさせて戴きます。
<竣工>
建物が完成すると引き渡しの前に
法定検査(完了検査)・設計監理者検査・お施主様検査が行われます。
これらの検査に立ち会い、また、その検査の前には、
検査にスムーズに合格する様に適切な監理を心がけます。
※現場管理と設計監理は異なります。
設計監理業務は「工事が法的に適正に行われているかどうかのチェックと、
問題がある場合の是正指導」までとなり、建設会社に対し強制的に命令する権限は持ちません。
問題が是正されない場合には建築主様にご報告するところまでが業務内容となります。
設計監理報酬について
上の表をクリックすると詳細が開きます。
近隣説明・建設会社の見積チェック・官公庁とのタフな交渉など
人的作業は全て含まれています。トータルコストでご判断ください。
条例で決められた無駄な駐車場、駐輪場、緑地。本当に必要ですか?
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