
整形な平面・立面形状。
数値を高めることを主目的とするのではなく、
建物形状という最も基本的なことから
計画をスタートしました。
強引に構造計算のOKを出すのではなく、
綺麗な基本計画を元に
必要充分な耐力を備え、
どこよりも安全なマンションを実現しています。

ラ・プラージュは6層の建築物。
地上高さは16mもありません。
しかしながら、その建物を支える杭は、
地盤面下27mにある支持層に
3.5mも埋め込んでいます。
構造モデルを目にするだけでも
安全なマンションである事が一目で分かります。
コンクリート性能:設計基準36ニュートン以上。
1平方メートルで3600トンの圧力に耐えられる強度、
36ニュートン(N/m㎡)のコンクリート強度を設計時の
仕様とし、構造計算を行っています。
実際のコンクリートは強度42Nのものを打設、
試験によりその強度発現を確認しています。
◯◯◯ 耐震建築物と免震建築物 ◯◯◯
免震建築物は「地震力が装置により弱まる」ことを前提として構造計算を行います。
このため、一般的な免震建築物の「建物本体」は耐震建築物と比べて極めて脆弱な構造となります。
免震建築物は、大地震時に装置が損傷した場合には、その後の余震に対して、強度の劣る本体で
耐える事になり、補修が行われるまでは非常に危険な状態になると考えられます。
東日本大震災においても、関東圏でさえ、多くの免震装置にダメージが生じました。
ラ・プラージュにおいては、正しい構造計画を立てた上で、大地震に対して膨大な実績がある
「耐震建築物」としています。
想定される地震力に対し、十分過ぎる余裕を持って構造設計を行っています。
どこよりも丈夫なマンションです。安心してお住まいください。