用語集
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敷地の形が正確に分かる資料とは?
その敷地に現在建物が建っている場合に一番良いのが、その建物を建てた時に
役所に申請した建築確認通知書です。
「建築確認通知書」とは、その建物の内容を建てる前に役所に届け出たもので
あり、建築主の手元に一部有るもので、その中には様々な図面類が入っています。
その中から「配置図」を取り出してコピーすれば、ほぼ正確な敷地の形の入った
資料となります。
建築確認通知書がない場合、敷地測量図や公図(その土地を登記する際に
届け出た図面が法務局の出張所で手に入る場合があります。)を元に縮尺を
1/100に直して使います。
「売り地」として売り出されている土地の場合には、販売業者である不動産屋
さんの所に、ある程度正確な敷地測量図があるはずです。
以上のどれかを探してみて下さい。
建ぺい率・容積率・斜線制限とは?
建ぺい率とは、その土地の何%の部分を使って良いかを表す数値です。
容積率とは、その土地に対して何倍の建物が建てられるかを、%で表すものです。
斜線制限とは、建物の高さを制限する規制です。
これらは全て、その土地のある地方の市役所・都道府県庁などで調べられます。
詳しくは、最初のページにある「様々な制約」の項目を見て下さい。
トレーシングペーパーとは?
建築設計事務所において設計図書を作成する際には、基本的にこのトレーシング
ペーパーと呼ばれる半透明の紙を使います。
少し大きな文具店でしたら手に入ると思いますので、「間取り作成用」の
「配置図」の作成用には「A4のトレーシングペーパー」を使って下さい。
また、下においた絵を上からなぞる事だけが目的ですので「トレーシングペーパー」
でなくても、半透明または透明な紙で代用して頂いて構いません。