賃貸マンションのつくりかた

賃貸マンションをつくる時に、一番大切なことはなんでしょうか?
それは良い収支計画が成立する事です。


建物写真:東京・神奈川にある数々の好採算物件(当社設計)


当たり前の話だと思うかもしれません。でも、
「そのためにどうすれば良いのか?」
を知っている事業者はあまりいません。

また、事業者に任せっきりのオーナーさんも
当然知りません。


収支とは収入と支出



賃貸マンションにおいては、建築費+諸経費+維持費が支出にあたり、
収入は入居者から頂く家賃です。


支出を抑えて、収入を最大にすれば収支が良くなる。当たり前の話です。
しかし、どちらか片方に偏ってしまえば収支が悪くなる事に、多くの人が気付いていません。



真四角な箱の中に詰まった狭いワンルーム
・・・それでは、入居者は集まりません。収入が上がりません。

新築時、入居待ちの列が出来るデザイナーズ
・・・新築時に人気があって家賃が高くても、工事費は相当掛かります。
また、デザイナーズ物件は新築では人気がありますが10年後の競争力はどうか?


オシャレな物件は「築年数が浅い」事も魅力の一つなのです。
古いデザイナーズ物件にどれほどの人気があるでしょう?



収益を考えずに格好良さに走っていませんか?



必要なのは「バランス」なのです。そのバランスとは何を指すのか
そのポイントをまとめていきます。



※このコンテンツは、家主と地主Vol.28号記事の取材時に思った事、を元に作成しております。
 雑誌では、文章のプロが簡潔に要点をまとめて下さってますので、そちらも是非ご覧ください。
(家主と地主Vol.28号はamazonで購入出来ます。)


坪単価の話

床面積の話その1

床面積の話その2

効率の良い建物にする為に床面積を抑える

住戸内の効率化

◎◎◎当社の技術力〜過去の設計例におけるテクニック集◎◎◎
   (高効率の空間活用テクニック)


◎◎◎家主・地主様のための(建築)法律用語解説◎◎◎
   
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