賃貸マンションのつくりかた
賃貸マンションをつくる時に、一番大切なことはなんでしょうか?
それは良い収支計画が成立する事です。
建物写真:東京・神奈川にある数々の好採算物件(当社設計)
当たり前の話だと思うかもしれません。でも、
「そのためにどうすれば良いのか?」
を知っている事業者はあまりいません。
また、事業者に任せっきりのオーナーさんも当然知りません。
収支とは収入と支出。
賃貸マンションにおいては、建築費+諸経費+維持費が支出にあたり、
収入は入居者から頂く家賃です。
支出を抑えて、収入を最大にすれば収支が良くなる。当たり前の話です。
しかし、どちらか片方に偏ってしまえば収支が悪くなる事に、多くの人が気付いていません。
真四角な箱の中に詰まった狭いワンルーム
・・・それでは、入居者は集まりません。収入が上がりません。
新築時、入居待ちの列が出来るデザイナーズ
・・・新築時に人気があって家賃が高くても、工事費は相当掛かります。
また、デザイナーズ物件は新築では人気がありますが10年後の競争力はどうか?
オシャレな物件は「築年数が浅い」事も魅力の一つなのです。
古いデザイナーズ物件にどれほどの人気があるでしょう?
収益を考えずに格好良さに走っていませんか?
必要なのは「バランス」なのです。そのバランスとは何を指すのか
そのポイントをまとめていきます。
※このコンテンツは、家主と地主Vol.28号記事の取材時に思った事、を元に作成しております。
雑誌では、文章のプロが簡潔に要点をまとめて下さってますので、そちらも是非ご覧ください。
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