NEWS 2021.09.25 鉄壁システムのご紹介

大手製鉄会社グループであるNSハイパーツ株式会社の全面協力を受けて
千葉県にある
マツイ社と共同で新しい建築システムを開発しました。現在、2つのプロジェクトが進行中です。


構造体はスチールパネル構造(スチールハウス)です。
本システム向けにカスタマイズされた壁パネル・床パネルをメーカーから納入いただき、建築をします。

重量鉄骨でもない、軽量鉄骨でもない、第三の鉄骨造であるスチールパネル構造。
2001年に鉄骨造の1タイプとして建築基準法に追加されたもので正式名称は薄板軽量形鋼造と言います。

2012年の法律告示改正を受けて、
4階建の耐火建築物も建築できるようになりました。
外断熱工法でもあるため、快適性も非常に高いマンションになります。

この工法と、有限会社向井建築設計事務所のマンション設計ノウハウを合体させたものが
鉄壁システムです。

鉄の壁がもたらす数々のメリットを1つの建物にまとめ上げます。
最大のメリットは、ローコストで耐火建築物、省エネ性能の高い外断熱としての建築ができる事。

住宅メーカーと比較するために施工床で表記しますが、モデル物件において
坪88万円(消費税10%込)注1

を実現しました。
ご希望によりエレベーターなども安価にご提供できます。
注2

建築費高騰中の今、耐火建築物でこの価格は圧倒的なパフォーマンスを達成していると思います。
建築を検討されている土地がありましたら、ぜひご相談ください。
敷地条件により、この工法では建築できない場所もあります。
注3


「壁式構造」のため、プランニング時に一定量の壁量を求められますので、狭小ワンルームなどを計画することはできません。
最低住戸面積は40平米前後の2DKサイズとなります。


1棟目建築中の様子。見た目で分かる丈夫な構造です。各階はお互いを直径32-36mmのボルト数十本で繋いでいます。
地震力や風圧力を面で受けて、分散する事により強度を発揮する。自動車や飛行機のフレームが採用しているのと同様のモノコック構造体です。


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本工法は鉄骨造の一種ですが、特殊な軽量鉄骨材を重ね合わせて建築しているため、
税制上は、今のところ軽量鉄骨造と同等とされており、償却期間は19年となります。
丈夫なのに償却期間は短い!
資産活用の上では、これは大きなメリットになります。
金融機関によっては長期ローンを組むことも可能です。


注1)法定床面積での坪単価は約90万円になります。物件ごとにマツイ社から発行される見積書をもって正式な金額となります。
モデル建物は内廊下内階段型で1DK〜2DK全11戸の建物で建築費13,320万円でした。
含まれるもの:宅配ボックス、オートロックシステム、浴室乾燥機、洗浄便座、追焚給湯器、全居室照明器具、アプローチ部53421床タイル、メーカーによる構造計算
含まれないもの:地盤改良費用、エレベーター、エアコン、役所に請求される水道加入金、水道引込(道路の掘削復旧)費など
設計監理費・確認申請料金・中間完了検査費用・地盤調査などについては建築費とは別途必要になります。
(設計監理費の目安は近隣説明、確認申請作業、省エネ法届出など各種申請作業込で550万円です。)
(地耐力は40kN/平米程度で足りますので、ほとんどの地盤で本格的な杭工事は不要です。)

※現在、建築資材においても急激な価格高騰が起きております。本システムに関わる価格表記につきましては、
モデル建物と同様のコスト実現が難しくなりましたら、適宜、本ページ表記の改定を行います。
お問い合わせ頂く際には、その時点での最新表記をご確認ください。 2021.10.13


注2)オプション価格(税込)
エレベーター(三人乗り) 495万円
オートロックドアを引戸(ガラス入ステンレス製自動ドア)に変更 110万円
基本価格のオートロックシステムは片開きドアに電気錠となります。

注3)敷地に求められる条件
一般的な目安として、
前面道路6m以上、敷地側に電線がないこと、敷地面積50坪以上となります。
本工法の条件に合わない敷地においては、在来工法(木造・重量鉄骨造・RC造)にて設計しております。

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